生後11ヵ月、初めての高熱、暑いし熱い。

朝、スイミング準備。

父、いつものお見送りイチャイチャタイム。

我が息子、なんか、あついよ。

オーマイガ。

泣けるぜ。40度。

いきなりやってきました。はじめての高熱。

熱をはかったら、39度超え。

スイミングの準備をしていたので、出かける準備万端。

すぐさま、病院へ。

病院では、40度こえてた様子。

診察カード記入。

てきぱきと、病院での自分の作業をこなす。

言われる前に、やっておく。

仕事の出来る女を久々に発揮。

慌てるかと思った。

戸惑うかと思った。

心配で、泣いちゃうかと思った。

ところがどっこい、私は、冷静だった。

いや、ちがう。

冷静と情熱の間にいた。

喉が赤いとのこと。

手足口病等の流行りの病気ではないとのこと。

薬を処方してもらい、帰宅。

解熱剤と炎症おさえるお薬。

2種類とも、シロップにした。

外は暑い。だけど、大好きなベビーカーを嫌がったので抱っこで帰宅。

いいよいいよ。

いつもよりも、甘い声で、息子をなだめる。

思いっきり甘やかすってきめてる。

だって、高熱だもん。

家では、息子は、とろーんとした顔で、なんだか不機嫌で、元気がなく、覇気もない。

だけど、少しは歩きたい。遊びたい。そんな様子で、おもちゃをさわっていた。

元気そうに見えても、高熱は丸二日続いた。

薬をのめば、すぐによくなると思ってた。

んなこたーなかった。

熱がひいたと思ったら、また、あちち。

声はハスキーボイスになり、夜中は、わけのわからん夜泣き。

わけのわからん大爆笑に、わけのわからん食欲。

でも、大丈夫。

なんとかするから。

熱が下がるまで、元気になるまで、なんでもしてあげるから。

お医者様により、色々違うとは思いますが、高熱でもお風呂に入れてもよいとのこと。

長湯せずに、シャワーだけでも、さっとお風呂に入っても良いとのこと。

もちのろん、こどもの機嫌を見ながらですが。

うちは、お風呂好きな息子なので、機嫌の良いタイミングで、さささっと入ることに。

3日目、ようやく、熱が下がりはじめた。

だけど、いつもの調子は戻らず。

のんびりいこうぜ。

いつだって抱っこしてやるZ。

かわいいかわいい息子よ。

なーんて、日々を過ごしていたら、あっという間に、げんきはつらつオロナミンC！！

はぁー。よかった。よかった。

息子は高熱。

ﾊｽﾞﾊﾞﾝﾄﾞは激しい腰痛。

私は元気もりもり。

大丈夫。息子もﾊｽﾞﾊﾞﾝﾄﾞも、私が守ってあげるから。

心配しないで、私の二の腕に、とびこんできなさい。

大切な人が、とんでもない高熱に見舞われたら、慌てず、焦らず、冷静と情熱の間で行動する。

これ、大事。